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「JAPAN在線スペシャル」
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日本館
上海万博でも最大規模を誇るパビリオン・日本館。その日本館のテーマや出展概要などを紹介します。
日本館について
シンボルマークについて
愛称について
展示概要

【出展テーマ】
こころの和・わざの和
【メッセージ】
つながろう!調和のとれた未来のために

世界人類が現在直面している、環境問題などのさまざまな共通の課題。一方でこれらの課題を解決するポテンシャルを有する技術もたくさん生まれつつあります。その技術を活かしていくためには、地球、人類、そして子供たちを思いやる“心のつながり”が重要といえます。この思いやりの心のつながりによって技術が開花し、安心、快適、未来への確信が同居する“こころの和”が実現される空間が“日本館”です。このような主張を日本館から世界各国の来場者に訴えかけていきます。

敷地面積約6,000平方メートル、建築面積約3,900平方メートル、高さ24m。出展中最大級の規模を誇るパビリオン・日本館。“生命体のように呼吸する建築”を建設コンセプトに、建物の随所に地球環境と共生する知恵と技術を盛り込んでいます。建築も自然の一部と考えているからです。 環境と調和する日本伝統の知恵と、最先端の環境制御技術や素材技術を組み合わせて、建物の床下や随所に竪穴状の空洞を設置。太陽の光をたくさん取り入れ、自然に空気を入れ替えるなど、自然の力を最大限に活かした建築となっています。また、雨水をためて、その水を会場にまいて周囲を涼しくするという“打ち水”などに利用したり、、霧を発生させて涼しい環境を作りだすなど、日本古来の知恵や先端技術を活かした取り組みにも注目です。 建物全体の形も個性的で、自然と一体となり、まるで生きているかのような外観デザインとなっています。外観の基調となる紅藤色は、太陽を象徴する赤と水を象徴する青の和によって生まれる自然の色ともいえます。実際に外装は、日光の変化や夜景の演出によってさまざまに表情が変化し、動きを感じることができます。

【シンボルマークの名称】
笑顔のつながり
【英語】
Smile to Smile

日本館のシンボルマークは、日本館のメッセージに含まれるキーワード「つながり」、特に「心のつながり」を大切にする気持ちを表現しています。大人も子供も見るだけでやさしい気持ちになれる曲線が描くのは、笑顔のつながりです。色合いは、日本館の展示において重要な役割を果たし、しばしば日本を象徴する鳥ともいわれる、学名ニッポニア・ニッポン:朱鷺(トキ)の色でもあります。

【日本館の愛称】
紫蚕島
【日本語での通称】
かいこじま

愛称“紫蚕島”の“紫”は、日本館の外観の色合いで、紫は日本においても中国においても気品のある色合いとされています。“蚕”は、日本館の建物の形状が蚕の繭に似ているとともに、蚕というものが中国においては、蚕はいつか高貴な姿に生まれ変わるという意味で不老不死の象徴にもなっているからです。加えて蚕の繭を原材料とする絹の製法は中国から日本に伝来したものであり、中国と日本の“つながり”のひとつの象徴でもあります。愛称全体として高貴さと未来に向かって成長する期待感を表しています。

“Better City, Better Life”というテーマを持つ上海万博。その中で、日本館の出展イメージを「つながろう!調和のとれた未来のために」とし、中国と日本、そして世界が未来に向けてつながっていくとこを体験できるという構成になっています。“つながり”を中心としたメッセージを、子供からお年寄りまでのすべての人々が容易に理解でき、親しみを感じることができるように、漫画、ロボット、CG、ミュージカルなど、多様な展示手法を活用して表現されます。そして、朱鷺が中国との協力と人々の地道な環境保全や復活にかける活動を通じて、日本の空に再び舞い戻るというストーリーで、3つのゾーンで構成されています。

テーマは「つながりの驚き」。かつて「情報」は長い時間と苦労によって距離を超え伝搬・共有されました。遣唐使をはじめとした先人たちが苦労の末に伝えた中国の文化や技術が、今日の日本に様々な形で根付いていることを感じてもらえるようになっています。

テーマは、「“知のつながり”から“心のつながり”」。人類は、環境問題など国境を越えた共通の課題に直面しています。それらの課題を克服するための技術や、心のつながる未来志向の取り組みが大輪の花に開花するにはどうするべきかを問いかる展示になっています。

テーマは、「“心のつながり”と未来の調和」。地球や人類、未来の子供たちを思いやる心がつながることで、小さな取り組みがやがては調和のとれた未来を実現出来るというメッセージを描き出します。日本と中国の友好の、そして自然保護活動のシンボルでもある朱鷺をモチーフに展開されます。


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